週刊少年ジャンプ : なべのパズドラ日記２

改めまして、こんばんは。2019年も残り30時間を切りましたね。
皆さんにとって今年はどんな年でしたか？

なんだかしみじみとした語り口になってしまって申し訳ないです。今日のお話をしたいです。

今日から開催された「遊☆戯☆王DM（デュエルモンスターズ）」ガチャを引きました。

アニメ作品はあまり存じ上げませんが、週刊少年ジャンプベースでお話をしますと1990年代後半からから2000年代前半まで連載されていた作品です。今は、その世界観をベースにアニメ作品が続いております。

かつて東京ドームで訪れた子供たちが押し潰されて泣き叫び、大人たちの怒号が飛び交う、地獄絵図のようなイベントがあったり、海賊版を作ったアメリカのトレーディングカード会社（それまではアメリカの4台スポーツのトレーディングカードを販売をしていて手堅い商売をしていた）がコナミによって訴訟を起こされて賠償金で壊滅的な状態に追い込まれたといった、事欠かさぬエピソードのある作品です(;^ω^)

今回は、無料分プラス、お試しセットにさらにプラスして合計で12回ほど引きました。

ガチャ結果にプラスして週刊少年ジャンプでの連載ベースではありますが、キャラクターの紹介やエピソードもお話ししていきたいです。

初回のコラボでいきなり「遊☆戯☆王」の終盤のキャラが出ているので少し驚きました(;^_^A　（まぁ、パズドラのサービスがいつまで続くのかが予測できなこともあるかもしれませんが…）

今回はテンションを上げるために「デュエルスタート！！」と掛け声をしたいです。

まず一回目。破壊竜ガンドラです。

これはアニメに出たのモンスターなので、よく知りません。申し訳ないです。覚醒内容から判断しますと、ゼローグCOREと相性がよさそうです。

二回目は出現率2%の☆7ダイヤ卵ｷﾀ━━━(≧∀≦)ノ━━━ !!!!!

「闇マリク&ラーの翼神竜」が当たりました。

マリクという人物は、遊戯王の作品そのものの中で終盤のグールズ編のボスです。

出自が遊戯王物語全編でのキーアイテムになるのですが、ピラミッドの奥深く眠る「千年アイテム」を守る守り人の末裔です。

色々と思うところがあって、「ファラオ（王）の従者でいるのはイヤだ！！」ということで悪の道に走りました。

彼が使う「ラーの翼神竜」は、エジプト神話がモチーフなのにも関わらず「機械的なデザイン」でした。

究極進化だと覚醒に「10コンボ強化」があるため、７×６盤面リーダーとの使用が前提の使いにくい感じです。

二回目にして出現率の引くモンスターを引いてしまったので、自分の中で「スイッチ」が入ってしまいました(;^_^A

三回目は、またしても☆7ダイヤ卵モンスターの「海馬瀬人（かいばせと）&青眼の白龍（ブルーアイズホワイトドラゴン）」が当たりました。

海馬瀬人という人物は漫画「遊☆戯☆王」の中で主人公・武藤遊戯の物語を通しての最大にして最強のライバルでして、高校生にして海馬コンツェルンの社長でもあります。

また彼のトレードマークのカードはブルーアイズホワイトドラゴンという遊戯王物語全編（グールズ編の三大神を除いて）を通して最強と謳われたカードで遊戯王の物語上では三枚しか現存しないという超レアなカードとして描かれています。

実は、主人公・武藤遊戯の祖父である「武藤双六（むとうすごろく）」が四枚目のブルーアイズホワイトドラゴンを所持していたのですが、「オレ以外の人間がブルーアイズホワイトドラゴンを持つことはまかりならん！！」と言って、武藤双六所有のブルーアイズホワイトドラゴンを所有者本人の目の前で破り裂いてしまいました(´；ω；`)ｳｯ…　

極悪非道人です。とはいえ海馬モクバという封印されたり、昏睡状態に陥ってしまうという酷い扱われような弟がいるので、弟想いを持つ一面もありました。

四回目は「孔雀舞（くじゃくまい）&ハーピィ・レディＳＢ」です。

遊戯王本編では、主人公・武藤遊戯を見守る姉的な存在で描かれていました。「ハーピィ・レディ」というモンスターが気に入っており、「ハーピィ・レディ」のカードが彼女のトレードマークでもありました。

五回目は「ブラック・マジシャン・ガール」です。

主人公・武藤遊戯が操るモンスターです。武藤遊戯のトレードマークでもある「ブラック・マジシャン」というモンスターの弟子という設定です。

六回目は、「城之内克也&真紅眼の黒竜（レッドアイズブラックドラゴン）」です。

原作では、主人公・武藤遊戯の無二の親友で、重病の妹の手術費用の捻出のためにデュエルの世界に身を置きます。

罠を多用したトリッキーなデッキを使い、「レッドアイズブラックドラゴン」は城之内のトレードマークでもあります。

主人公の武藤遊戯（闇遊戯）とライバルの海馬瀬人が超人的、そして天才的な能力を持っていたのに対して、城之内は努力と根性で困難を潜り抜けてきたので、読者の立場に近い存在かもしれません。

ちなみに海馬瀬人からはいつも「凡骨（ぼんこつ）デュエリスト」とか「凡骨！！」と罵られていました(´；ω；`)ｳｯ…　

余談ですが、大昔に任天堂ゲームボーイのゲームソフトとして出た遊戯王のソフトで「城之内版」というソフトはこのバージョンでしか出ないトラップカードが多数あり、シリーズとして同時発売された遊戯版、海馬瀬人版よりも強力なデッキが組めました(;^ω^)

七回目は、破壊竜ガンドラです。ダブりましたが、ゼローグCOREと相性抜群といった感じです。

八回目は☆6のモンスターですが「闇バクラ&ダーク・ネクロフィア」が出ました。

原作では、記憶が確かであれば主人公・武藤遊戯が通う学校に転校生としてやってきて、いつのまにかに千年アイテムを所持し（闇バクラというのは千年アイテムがもたらした人格です）、己の野望を達成するために暗躍し、遊戯王のテーマであるカードゲーム「マジック&ウィザーズ（マジック&ザ・ギャリングがモチーフなのはナイショです！！）」の作者ペガサス（今回のコラボでは未登場）を殺害し、やりたい放題やったという印象が強いです。

パズドラでは、「毒ドロップ完全無効」という壊れた能力を所持し、毒ドロップを消せば消すほど攻撃力が高まるという色々と面白いキャラになっております。

九回目は、ブラック・マジシャンです。主人公・武藤遊戯の相棒的な存在のモンスターです。

これは物語の終盤（追憶編だったはず）で明らかになるのですが、元々はエジプトのファラオ（作品上では「アテム（←闇遊戯の本名）」）の側近で命を賭して、アテムを守り、その側近（忠臣）の魂を宿したモンスターという設定でした。

また先に引き当てたブラック・マジシャンズ・ガールは、この忠臣を師と仰ぎ、また兄のように慕った女性の魂を宿しているという設定でした。

十回目は、暗黒騎士ガイアです。

物語の最初の方で主人公・武藤遊戯がデュエル序盤で使っていた記憶があります。

武藤遊戯のデッキの切り込み隊長的なカードです。悪魔キラーを三つ持ちます。

原作では、「カースドラゴン」というモンスターと融合し、ドラゴンナイトにパワーアップしました。

十一回目は、ホーリー・エルフです。

原作では、防御力の高いモンスターとして主人公・武藤遊戯が好んで使い、序盤のデュエルの壁的な存在として遊戯のデッキで活躍しました。

パズドラでは、覚醒に「追い打ち」を持っているので、根性対策要員として活躍しそうです。原作では肌の色がなぜか青かったです(;^_^A

ラストの十二回目はクリボーです。

クリボーは「遊☆戯☆王」作中では、マスコット的な存在として描かれていました。

作中で描かれたカードゲーム「マジック&ウィザーズ」の中では最弱のモンスターという扱いで、「弱い」ということを作中では逆手にとって、他のカードと組み合わせることによって、より強力になったり、トリッキーな力を得たりして武藤遊戯の切り札である「ブラック・マジシャン（ウルトラマンで言うなら”スペシウム光線”！！）」が出るまでの間、敵を翻弄するという活躍をしてました。

今回は、以上になります。リアルタイムで、週刊少年ジャンプを読んでいたこともあり、普段よりも文章量が熱めになりました(^o^;)

2019年の最後を飾るガチャがいい結果でよかったです。先日の酷い引きだった分が、今日のガチャでいい結果になったみたいです( ´∀`)

主人公である武藤遊戯（ファガン、仮面ライダー・スーパーワンに次ぐ変身キャラ）が欲しいので、月が替わったら、ガチャを引きたいです。

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